長崎角煮まんじゅうのふくみ屋

中華料理の一品である長崎しゅうまいは豚肉の旨味、玉ねぎの甘味、隠し味にホタテエキスを加え素材の美味しさを引き出した、風味豊かな味わいになっております。ひと口食べるとふっくらとしてジューシーな旨味が詰まった長崎しゅうまいは電子レンジで温めるだけの簡単調理で長崎ならではの味わいをご堪能頂ける逸品です。

異国情緒あふれる長崎の郷土料理「卓袱料理」のなかで大変親しまれている卓袱角煮がございます。当社では、豚ばら肉をじっくり時間をかけて煮込むことで余分な脂を適度に落とし、べっこう色の艶と透明感のあるとろける柔らかい角煮に仕上げております。その角煮をひと口サイズにカットし当社自慢のたれで味付けした長崎　角煮丼の素はあつあつのご飯の上に乗せてお召し上がり頂けます。
 
【お召し上がり方】 外袋から袋を取り出し袋のまま熱湯に入れて約10分程沸騰させて下さい。

長崎の中華料理に豚の角煮がございます。当社では、じっくり時間をかけて下ゆでしてから、あくを手洗いで丁寧に落とします。 きれいに手洗いした豚肉を鍋に戻し、弱火で時間をかけてさらに煮込み豚肉が柔らかくなってから当社自慢のたれで再度煮込む事によって余分な脂を抜き、 脂のしつこさをなくしていきます。出来上がった角煮を一晩冷蔵庫で冷却し肉の旨味を閉じ込めます。 さらに一晩冷却した角煮をさらに蒸す事で出来上がった角煮はべっこう色の艶と透明感のあるとろけるような柔らかさに仕上がっています。 その角煮を包む生地は、強力粉と中力粉を絶妙のバランスでブレンド。生地の美味しさの秘訣は気温、湿度の変化を考えて水分を調整しながら練り上げた生地と発酵された生地の状態を確認しながら一番美味しくなるタイミングで蒸す事です。出来上がった生地は、ふんわりもちもちしながらもコシがある生地に仕上がっております。その生地と角煮をひとつひとつ丁寧に挟み込んだ角煮卓袱まんじゅうは絶妙な味わいをお楽しみいただける逸品です。

長崎県島原・雲仙産の豚肉にこだわり造りあげた当社の長崎豚まん。古来中国と長崎が貿易を始めた頃から長崎で愛された「豚まん」は、食べた時に豚肉の食感を十分堪能できるよう、豚肉を大きめにカット。具材に調合する味付けは、角煮を製造した時のタレをじっくり時間をかけて煮込んでいますので、肉の旨みが凝縮された濃厚なものに仕上がっております。このタレの中に、豚肉と炒めた国内産玉ねぎを混ぜ合わせ一晩冷蔵庫で寝かせます。こうして熟成させた具材を当社のこだわり生地に包み込むことで、もちもちの皮と豚肉の旨みが絶妙な逸品が出来上がります。